資金計画
住宅購入にあてる大まかな予算を決める
不動産購入の第1ステップは、いくらまでの住宅なら無理なく購入することが出来るかを把握すること。
つまり、資金計画を立てることです。
大まかで構いませんので、大体の予算を決めましょう。
注意点は物件価格だけではなく、諸費用も必要だということ。
諸費用の説明を曖昧にする不動産業者もいるようです。
また、諸費用や月々のお支払いを低めに説明する不動産業者も本当にいますので気を付け下さい。
新築物件であれば3%〜5%
中古物件であれば6%〜9% が目安です。
●諸費用明細
例1) 1500万円の場合 |
登記費用
不動産登記にかかる費用 |
\250,000 |
火災保険料
住宅ローンを組む場合は必須 |
\100,000 |
印紙代
売買契約書に貼付する印紙 |
\15,000 |
精算金
管理費・固定資産税に支払うお金 |
\100,000 |
仲介手数料
不動産仲介業者に支払うお金 |
\535,500 |
銀行借入費用
銀行に支払う手数料 |
\50,000 |
合計 |
\1,050,500 |
物件価格 \15,000,000
諸経費 \1,050,500 |
合計 ¥16,050,500 |
例2) 3000万円の場合 |
登記費用
不動産登記にかかる費用 |
\300,000 |
火災保険料
住宅ローンを組む場合は必須 |
\120,000 |
印紙代
売買契約書に貼付する印紙 |
\15,000 |
精算金
管理費・固定資産税に支払うお金 |
\120,000 |
仲介手数料
不動産仲介業者に支払うお金 |
\1,008,000 |
銀行借入費用
銀行に支払う手数料 |
\50,000 |
合計 |
\1,613,000 |
物件価格 \30,000,000
諸経費 \1,613,000 |
合計 \31,613,000 |
この合計金額に対してお客様が自己資金をいくら入れるかによって住宅ローン申込金額が決まります。
例えば、1,500万円の物件を購入する際に、自己資金が50万円ならば約1,550万円の住宅ローンになるわけです。
また、弊社提携ローンなら諸費用を含めた110%住宅ローンも可能ですので、「自己資金が少ない」とお悩みの方も安心してご相談下さい。
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