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本音のアドバイス集

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本音のアドバイス集

よく言うぜ6

5.自分の住みたいと思う場所に、
6.自分が住みたいと思う間取りの家が、
7.自分の予算の範囲で見つかること

住む家を探しているのなら、まず、上に書いた3つに集中して下さい。
これだけで十分に難しいですから(笑)。
住みたいと思う場所にある、住みたいと思う家は、予算オーバーになることがほとんど。

ここから調整していくんです。

住みたい場所の微調整。
住みたい家や間取りの微調整。
予算を決定する家計の微調整。

この中で、譲れるものは何か?
この中で、譲れないものは何か?
それらを調整していく。

結果として、予算を増やす人もいます。
ここまで考えて増やしたのなら、他の何かを捨てたはず。
貯金を減らすとか、新しい家具は諦めるとか、タバコを止めるとか、パートを増やすとか…、ね。
そういう過程を経ずに「これから上がるから大丈夫、今が買い時!」てのが怖い。

「もう下がらない」「これから上がる」「金利が上がる前に」なんて言葉に惑わされないように。
上がったら上がったでいいじゃないですか。
縁がなかった、と笑って諦めましょうよ(笑)。

『下手なアマチュアに限って練習もしてないくせに、
 プロでも打てないようなショットを打とうとする』

というプロゴルファーの言葉を紹介しました。
では、「不動産を買うプロ」がどんな買い方をしているのかをお話します。
多少なりとも参考になるんじゃないかな。

ちなみに、私は「不動産を買うプロ」ではありません。
「不動産を買ってもらうプロ」であり「不動産を売ってもらうプロ」、つまり
「不動産仲介のプロ」です。
リスクは少ない、リターンも少ない。私の性分に合ってる。

「不動産を買うプロ」は買った後に、売ったり、貸したりします。
リターンも大きい代わりにに、背負うリスクも大きいです。
いわゆる、ハイリスク・ハイリターン。

よく言うぜ7へ続く


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