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本音のアドバイス集

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本音のアドバイス集

よく言うぜ4

誤解のないように言っておきます。
私は売買仲介を専門としていますので、不動産は買って欲しいんです。
転勤が多い、などという特殊な理由を除けば、ほとんどの人にとって「借りる」より
「買う」方が良いと思っています。
根気よく探せば、家賃と同じ程度の負担で、より良い家に住めるからです。

一応、補足しておきます。
転勤が多い人は、基本的に不動産を買わない方が良いとも思っています。
「転勤になったら売ればいいんですよ」とか「貸せばいいんですよ」なんて言う不動産屋も
いるようですが、私には全く理解できません。

また話がそれた。
私の悪いクセです。

「住む家を買うのに大事なのは、予算の範囲で気に入った家を探すこと」と書きました。
「予算の範囲で気に入った家を買うこと」は、何に比べて大事なんでしょうか?

まず、不動産を買う場合の理想を並べてみましょう。

1.不動産相場が安い時期で、
2.住宅ローンが安い金利で借りることができ、
3.税金などの優遇もたくさん受けられて、
4.これから景気が上向きになる直前に、
5.自分の住みたいと思う場所に、
6.自分が住みたいと思う間取りの家が、
7.自分の予算の範囲で見つかること

理想でしょ?
これを狙え!と『週刊ダイヤモンド別冊』には書いてあります。
一石七鳥、七兎を追う者です(笑)。

プロゴルファーの書いたゴルフのレッスン書を読むと、ほとんどの本にこう書いてあります。
『下手なアマチュアに限って練習もしてないくせに、プロでも打てないようなショットを
打とうとする』
と…。
ゴルフに関しては、私もその内の一人ですから笑えません(汗)。
よく言うぜ5へ続く・・・


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